表題登記では、建物の所在地、構造、床面積などの情報を正確に記載する必要があります。
そのためには、現地での調査や測量が必要となり、専門的な知識と経験が求められます。
特に、建物の形状が複雑な場合や増築を繰り返している場合には、正確な測量が不可欠です。
こうした作業を担うのが土地家屋調査士であり、表題登記は土地家屋調査士の代表的な業務のひとつです。
表題登記を行わずに放置してしまうと、後々の手続きで大きな支障が生じることがあります。
たとえば、住宅ローンの設定ができなかったり、売却時に登記が整っていないことで取引が進まなかったりするケースがあります。
また、相続の際にも登記が未了だと手続きが複雑になり、トラブルの原因となることがあります。
建物が完成したら、できるだけ早めに表題登記を行うことが大切です。